明珠楼観光区

白雲山の北西にあり、敷地面積が8ｋ㎡である。主要な名所は白雲松風、松風庭、桃花谷、梅花谷、明珠楼、水月阁、黄婆洞レジャー茶屋、回帰林などがある。

桃花谷桃花の観賞を主とする、明珠楼遊覧区の新建された名所である。敷地面積が4万㎡あまりで、東晋の陶渊明の『桃花源記』を構想の種にした中国山水の写意園林で、内には鸿運泉、児童反闘城、玉石浜、二並亭、桃花島などの名所がある。

明珠女噂話では元朝の時、紡織家の黄道婆が崖州から故郷に帰る途中の広州で芸能を授与した弟子である明珠が此処で念願の黄道婆を待っている。

明珠楼民国初年の1925年地元の住民に建てられた。軍閥陳済棠の別荘になったことがある。

松松庭1963年に建てられた。梅花嶺の北の谷に位置する。山の松林の麓の「康寧橋」に建てられた為、松風庭とも呼ばれる。嶺南の園林別荘で、その中には小川と橋の掛、緑と花の飾りがある。